株式会社芳蔵園代表の加納慶太です。ホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。芳蔵園は明治から続く果樹農園で、私で6代目になります。

私は中学生の頃から農作業を手伝い、大学卒業後、本格的に家業を引き継ぎました。昔から傷や色形を理由に畑で廃棄される梨を見て違和感を感じており、大学で規格外の農作物を廃棄せずに加工して有効活用する方法（6次産業化）を学び、2020年より自社でも本格的に取り組み始めました。

廃棄梨の件もそうですが、これまで農業と深く携わる中で、農業はまだまだ非効率が多い産業であり、そのぶん可能性に満ち溢れていることを強く感じています。日本の農業は「量だけではなく、質にもこだわる」というクラフトマンシップが最大の魅力です。その魅力を引き継ぎ、発信しつつ、さらに新たな価値を創っていくことが若い世代の役割だと思っています。

今後の展望の一つに、「農家が喜ぶ道の駅を作る」というものがあります。多くの消費者の方に愛される道の駅を作り、自社の作物だけでなく、周辺農家の作物を取り扱うことで、農家が現状よりも良い収支を得つつも農作物の生産に打ち込める環境を作ることができればと考えています。

ここ数年で、クラウドファンディング、農業体験イベント開催、フルーツサンドのキッチンカー及び農園カフェの開業など多くの新しい試みを行い、有難いことに芳蔵園はこれまで以上に多くの方に知っていただく事ができました。今後も様々な挑戦を行なって農業の新しい形を模索しつつ、そこで得られた知見を周囲の農家に還元していければと思います。

とはいえ挑戦をしつつも、これまで芳蔵園を担ってきた先代の「お客様を大切にする姿勢」「一つ一つのご縁を大切にする」といった老舗農園の良い伝統はしっかり引き継ぎ、より良い農園づくりに邁進していく所存です。

今後とも、益々のご支援ご愛顧のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

株式会社芳蔵園代表の加納慶太です。ホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。芳蔵園は明治から続く果樹農園で、私で6代目になります。

私は中学生の頃から農作業を手伝い、大学卒業後、本格的に家業を引き継ぎました。昔から傷や色形を理由に畑で廃棄される梨を見て違和感を感じており、大学で規格外の農作物を廃棄せずに加工して有効活用する方法（6次産業化）を学び、2020年より自社でも本格的に取り組み始めました。

廃棄梨の件もそうですが、これまで農業と深く携わる中で、農業はまだまだ非効率が多い産業であり、そのぶん可能性に満ち溢れていることを強く感じています。日本の農業は「量だけではなく、質にもこだわる」というクラフトマンシップが最大の魅力です。その魅力を引き継ぎ、発信しつつ、さらに新たな価値を創っていくことが若い世代の役割だと思っています。

今後の展望の一つに、「農家が喜ぶ道の駅を作る」というものがあります。多くの消費者の方に愛される道の駅を作り、自社の作物だけでなく、周辺農家の作物を取り扱うことで、農家が現状よりも良い収支を得つつも農作物の生産に打ち込める環境を作ることができればと考えています。

ここ数年で、クラウドファンディング、農業体験イベント開催、フルーツサンドのキッチンカー及び農園カフェの開業など多くの新しい試みを行い、有難いことに芳蔵園はこれまで以上に多くの方に知っていただく事ができました。今後も様々な挑戦を行なって農業の新しい形を模索しつつ、そこで得られた知見を周囲の農家に還元していければと思います。

とはいえ挑戦をしつつも、これまで芳蔵園を担ってきた先代の「お客様を大切にする姿勢」「一つ一つのご縁を大切にする」といった老舗農園の良い伝統はしっかり引き継ぎ、より良い農園づくりに邁進していく所存です。

今後とも、益々のご支援ご愛顧のほど何卒よろしくお願い申し上げます。